家を建てるための準備知識【京都・滋賀】

家は一生に一度のお買いもの
家を持ちたいと考えている方は、何から始めればよいのかわからない方が多いことでしょう
家を建てる時にはまず、予算、土地、家(間取り含め)、家を建てることに関わる各種費用など、様々な側面からトータルで考える必要があります。

建てる前に知っておきたい3の知識

1.予算と補助金

家を建てる時、まず一番に考えるのが「予算」
「どれだけの借り入れができるのか」がとても重要になります、借り入れできる額によって、土地や建物の規模が大きく変わります
そして、完成後のローンの事も視野に入れておきましょう
そこで、国からの補助金やローンと税金の優待を使い少しでも安くお得に家を建てましょう
詳しくはこちら

2.家の間取り

住宅展示場に足を運んだり雑誌を見るなど、できるだけ多くの家を見てみましょう
家とは、外観・内観のデザイン性と、家族との快適な暮らしを考えて、間取りを決めましょう

しかし、雑誌やネットで得る情報は、イメージ部分のみで、実際の使ってみないと判らないことが多いので、じっくりとできるだけ多くの物件を観察しましょう

また、気に入ったものは写真に撮っておけば、実際に建築士との打ち合わせで、とても役に立ちます

さらに、好みの雰囲気を伝えることは、言葉では難しく、好きな建物、好きな色や素材、家具など自分が「家を建てるならこんな雰囲気にする!」と思うものをできるだけ多く写真に収めて残しておけば、自分の考えもまとまりスムーズにデザインが決まります

3.家の維持管理費

修繕費
毎月の積み立てをしておくべき費用があります、

、家の素材にもよりますが、約5~10年ごとに外壁塗装や屋根の手入れなどが必要になり、100万円~200万円は準備しておいた方が安心です、
最近の住宅は品質が上がりメンテナンスをすれば、30年以上でも長持ちすると言われている長寿命住宅があり(長寿命住宅とは?詳しくはこちら)、家を長持ちさせるためにとても大事なポイント、
何らかの折りに家を手放す時や、息子や孫が住み続ける時にも、この定期的なメンテナンスをしてれば価値は大きく変わります

また家族のライフスタイルの変化から、長く快適に暮らすためには、リフォームも必要となって来るかもしれませんので、そちらの費用も貯めておき、
家の完成後もローンの返済だけではなく、しっかりと家メンテナンスに必要な費用も考えて住宅と、一緒に暮らしましょう

まとめ

「家を建てるなら」と考え始めたら、抑えておきたい検討ポイントをピックアップしました。
1.予算―今の自分たちで頭金をいくら準備できるか、どれだけ借入できるのかまたどのような補助金や優待があるのかも調べておきましょう
2.家の間取り―できるだけ数多くの物件に足を運んで、実際に触れ、体験することです、写真を残しておくことも忘れずに
3.家維持管理費―修繕費やりフォームの積み立ても考えておきましょう

家とは、家族と一緒に暮らすもの、家族が一人増えると考え長い目でみて計画的に維持管理を行いましょう。

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