Space Freeの家づくり

打ち合わせ回数の多い建築士事務所

スペースフリーでは標準仕様がないため、お客様にゆっくりと考えて、のんびりと暮らせる家を創るため打ち合わせ回数を増やし、丁寧な提案をすることで、お客様と新しい気づきや発見ができる家づくりをしています。家づくりでは「デザイン」「性能」「コスパ」のバランスも重視しています。

スペースフリーの家づくりの特徴と家づくりのお金の考え方をできるだけわかりやすく説明します。

標準仕様について

スペースフリーの標準仕様は基本的にはございません。お好みの商品をお客さに選んでいただけるよう、あえて標準仕様を作っていません。しかし、質の悪い住宅をお客さに勧めることはできないため、最低限長期優良住宅には対応した仕様にしています。長期優良住宅にすると基本料金が高くなってしまいますが、地域型グリーン化事業等の補助金でその差額を補うことで極力基本料金を抑えております。

機能美を極める設計デザイン

住宅の設計は土地から始まり、土地の特性に合わせて設計することで、住環境全体の調和を実現し、駐車台数や隣接する建物の窓の位置、周囲の景観などを考慮することで、その地域に溶け込みながら、快適な住環境ができます。
素晴らしい景色を楽しむために窓の配置に注意を払い、景観を最大限に活かしながら豊かな自然の景色を提供します。
スペースフリーは非常に重要なコンセプトとして「機能美」を掲げています。
デザインが美しいだけでなく、実用的で機能的でなければなりません。
無駄のないデザインは、住宅の使い勝手を向上させ、住む人にとって快適な空間を提供します。
スペースフリーは、単にカッコいいデザインや奇抜なアイデアを
押し付けるのではなく、お客様と打ち合わせし、お客様のニーズと希望に合わせた設計を行います。

性能重視の家づくり

スペースフリーは、冬は暖かく、夏は涼しい環境を提供することに焦点を当て、構造パネルや高性能の断熱サッシの採用により、住宅の耐震性、気密性、断熱性を向上させています。
これは住宅の安全性とエネルギー効率を高め、省エネ基準を上回る性能は、地球環境にも配慮し、ランニングコストを削減するうえで重要になります。そうすると長期的な視野として、住宅の「資産性」が上がり、住む人の将来を考えた、長期的な視点から将来の世代にも財産として受け継ぐことができます。住宅を安全で快適な環境に整え、同時に環境への影響を最小限に抑えることで、住宅を単なる建物以上のものに昇華させ、住む人の生活の質を向上させてます。

良い暮らしをするために必要なコスパ

住宅設計において適度なバランスが非常に重要で、オーバースペックな家を建てることは、初期コストを増やし、資産の長期的な価値を高める代わりに、無駄な費用をかけることになりかねません。住宅購入におけるコストは、イニシャルコストだけでなく、ランニングコストやメンテナンスコストも考慮して、適切な性能と設備を持つ住宅を設計しましょう。住宅の設計においては、予算を考慮し、バランスを取ることが大切です。また、長期的なコストについても検討することは、エネルギー効率の高い住宅やメンテナンスが容易な設備を採用することにつながり、ランニングコストを抑えることができます。
住宅設計はお客様の予算や希望に合わせて調整して、オーバースペックや無駄なコストを削減し、長期にわたるコストを最小限に抑えつつ、快適な住環境を創ることが大切です。

住宅の資産価値を上げて、長く住み暮らせる街づくりをしたい

住宅を単なる「消耗品」として捉えるのではなく、性能や品質の向上に焦点を当て、建材や施工の品質、耐久性をしっかりと考えることで、住宅は寿命を延ばし、資産価値を高めます。
住宅の資産価値は、価格だけでなく、耐久性、品質、メンテナンスの容易さにも大きく依存します。
住宅は一生に一度の大きな投資であるため、資産価値を最大化することで、将来の売却や資産の世代間の受け継ぎにおいても有利になります。
そのため、単に初期コストだけではなく、将来の価値と耐久性も考慮するべきだとスペースフリーは考えています。

資産価値を高めるために3つのポイント「設計」「性能」「コスパ」

Space Freeがこだわる、①設計②性能③コスパは、個別に考えるものではなく、『設計×性能×コスパ』となることで、『資産価値』の向上へつながるのです。

住宅を建てるときに、あまり住宅を売ることを考える人はいませんよね。ですが、子や孫が、将来東京や大阪へ行くなどで実家に住まない可能性があります。とはいえ、その時に、解体するしかない家では、その『資産価値』は土地代以下にしかなりません。もし、まだ20年、30年住むことが出来る家であれば、『資産価値』は正当な中古住宅としての価値として残すことも出来るのです。

そして、その判断をしているのが、お父さん、お母さんです。子どもや孫にしっかり『資産』を残すうえでも、Space Freeでは、『設計×性能×コスパ』の掛け算にこだわっているのです。